先日DMM.makeにて発注した部品に造形不良がありました。
造形不良の確認から交換までの一連の流れをまとめました。
造形不良の発見
当着した造形物に造形不良を確認。念の為モデルと比べるも、やはりモデル自体には不備は無いため交換を依頼することに。
不良品交換の依頼方法
1．問い合わせから連絡（到着後7日以内）
2．メールにてDMM.makeより個別連絡が来る
3．不具合部の写真を送る等し、不具合が認められれば再造形してもらえる
どんな不具合も認めてもらえるかは不明です。
円形の穴が楕円になるのは仕様と書かれているので注意が必要です。
交換の方法
交換はいたってシンプルです。
1．再造形品が送られてくる
2．送られてきた箱に造形不良品を入れ、付いてきた着払い伝票を貼って送り返す
佐川急便の伝票でしたので、自宅まで集荷依頼しました。
ヤマトだとコンビニ持ち込み可能なので嬉しいんですけどね。
日数
不具合が認められてから5日後に再造形品が届きました。
メールで聞いたときは一週間程度掛かるとの回答でしたので、少し早かったですね。
ただ、DMMさんの落ち度なのだから特急対応してくれても良いのでは？とは思いました。
再造形品の出来栄え
不具合品と再造形品の比較がこちら。
掛けていた部分がちゃんと直っています。
一方で、気になったった部分も。
おわかりになりますかね？
そうです。ちょっと色味が違うんです。
これはロットによるものなのか、装置によるものなのか不明ですが、同じ黒でもバラツキがあるみたい。
しかもこの部品は別のカバーと一緒に使うので、できれば色味が合ってて欲しかったんですよねー。
総評
今回はDMM.makeから造形不良が届いた場合の対処結果についてまとめました。
○良かった点
・微小な欠陥だったが不具合と認めてもらえた
・メールは丁寧なやり取りで好感が持てた
△改善してもらいたい点
・検品精度を上げて欲しい（そもそも不良品を送らない）
・交換依頼の問い合わせフォームが見つけにくい
・交換品は特急対応して欲しい（再造形品が届くまでは結局使えない）
・色味が変わってしまうことも教えて欲しいかった
・返送はヤマトの着払い伝票としてもらいたい（コンビニ発送対応）
改善点結構挙げましたが、そもそも造形不具合ってどのくらいの頻度で発生しているんですかね？
私は２回めの利用だったので50%ですｗ
ただ、２回めは一つのデータに部品を詰め詰めにしていて、そのうちの一つが今回の不具合だったので、部品数を分母にすると10%くらいでしょうか。
トラブルはあったものの、便利なサービスであることは変わりないですし、真摯に対応してくれたことは好感が持てました。というわけで、これからも利用させていただきます！
ちなみにそもそもこの部品が何かこちらの記事をご確認ください！
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