【賃貸にも!】電源不要のAnkerセンサーライト【新旧比較レビュー】

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最近の新築戸建てやマンションは玄関や廊下のライトが自動で点灯するようになっていますよね。
人感センサー付きの照明は、両手が塞がっているシーンや消し忘れが無い点で重宝します。

「賃貸だから無理!」
「戸建てだけど付け忘れた!」

という方にもおすすめなAnker(アンカー)のセンサーライトをレビューします。

私は新旧合わせて購入しており、実際に使用してわかったそれぞれの違いもまとめました。

Anker(アンカー)は有名ガジェットブランド

Anker(アンカー)は元Googleのエンジニアが中心となり立ち上げた中国のガジェットブランドです。

以下のような製品があります。

  • 充電器
  • モバイルバッテリー
  • 完全ワイヤレスイヤホン
  • ロボット掃除機
  • プロジェクター
アンカー公式サイトより

中国のブランドのためすぐ壊れないか心配な方もいらっしゃると思いますが、紹介するAnkerのセンサーライトには18ヶ月の保証があります。作りはしっかりしているのに価格は安いコスパ最強のブランドです。

価格は1個あたり900円以下!

アンカーのセンサーライトは3個セットで売られています。
価格は一個あたりそれぞれ以下です。

  • Lumi(初代):600/個 3セット \1,799
  • Lumi Dual-Bright:830/個 3セット \2,490

Amazonではセールで安くなることがあるため、お気に入りに登録しておくのもおすすめです。

新旧比較!LumiとLumi-Dualの違い 迷ったら新型

新型のLumi-Dualがおすすめな理由は以下です。

  1. 外装カバーが付いている
  2. 明るさの調整機能がある High / Low

それぞれ解説します。

新型おすすめの理由①:外装カバーとで眩しくない

写真右側が新型のLumi-Dualです。

乳白色のカバーが付いています。
このカバーによりライトが眩しくなくなります。

カバーのない初代Lumiが光るとこんな感じ。

LEDがむき出しのため眩しい、、

目線より上に取り付ければ気になりませんが、階段に取り付ける場合は目線と近づくため眩しいです。

新型がおすすめの理由②:明るさを変更できる

新型のLumi-Dualは裏面のスイッチで明るさをHigh / Lowの2段階に切り替えが可能です。

Lumi・Lumi-DualのHigh/Low を比較しました。

明るさの印象は以下の順番
 Lumi-Dual Low< Lumi < Lumi-Dual High

おそらく使用しているLEDは一緒なのですが、Lumi-DualのLowはカバーがある分暗く感じます。

実際に階段で使用しました。

環境や目が暗闇に慣れているかでも明るさの印象は変わるため、明るさの切り替え機能のあるLumi-Dualをおすすめしています。

ちなみに、暗いと感じた場合は数を増やすのも手です。
私の場合玄関では2つ使用しています。

色味:温かみのある電球色

LumiもLumi-Dualも同じ電球色です。

温かみのある色合いが欲しい廊下・階段・玄関等によく合います。

コンセント不要!単4電池3本で駆動

Lumi-Dualはカバーにより若干白く見えます

アンカーのセンサーライトが素晴らしいのはコンセントが不要な点です。
入手しやすい単4電池3本で駆動するため設置場所を選びません

初代(Lumi)・新型(Lumi-Dual)どちらも同じ仕様です。

電池持ちは最大約1年!

公式仕様で電池持ちは約1年です。
私は設置後約6ヶ月経ちましたが電池切れは起こしていません。頻繁に通る廊下・階段に設置していての結果なので、十分ではないでしょうか。

Anker公式サイトより

周囲が明るいと点灯しない設計となっています。そのため、無駄に電池を消耗せず省エネです。

取付方法はネジ固定か両面テープ

固定方法はネジ両面テープを選択できます。

両面テープは固定用部品に貼られているため準備不要
固定用のネジも付属 白い樹脂パーツは石膏ボード用

持ち家の方はネジでガッチリ固定ができます。
賃貸の方も付属の両面テープで固定すれば壁に穴を空けずに済みます。

意外な利点 防災で役立つセンサーライト

Ankerのセンサーライトが良いのは電池で駆動する点です。もちろん、定期的に電池を交換する手間はありますが、地震等の災害時に停電しても点灯してくれることは大きなメリットです。

災害時は焦ってしまうもの 何も考えなくても点灯してくれるのは安心感がありますね 

総評

手軽に設置できるAnkerのモーションセンサーライトをご紹介しました。
価格もお手頃なので、まずは3つ買ってみて良ければ増やしていくことをおすすめします。

新型:明るさ調整可能

初代:コスパ高し

電池はこのあたりが日本ブランドかつコスパが高いのでおすすめです。

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